１９２２年創業、ピノ・ノワール品種、ピノ・ムニエ品種、シャルドネ品種を合計９ｈａ所有するシャンパン･メゾンです。
樹齢２０年以上が古木とされるシャンパーニュ地方において、全て樹齢４０〜４５年の古木のブドウを使用。

オーナー自身、熱狂的なシャンパン愛好家で、彼のシャンパン・コレクション数は『１２００本以上！』
彼の代になり、先進的に発展を遂げつつあるのが、今のジャニソン・パラドンなのです。

ジャック・セロスと同じ醸造コンサルタントを採用、シャンパンの一部を樽熟成させることでコクがあり美しい輝きをもつシャンパンを生み出しています。
現在は生産量の７０％をフランス、イギリス、ドイツ、スイス、ベルギーの熱狂的な個人客に、ダイレクト・メールで、直接販売され、３０％はフランス全土のショップやレストランで販売されている状況。

現在、ビオへの転換を踏まえたリュット・アンテグレ（リュット・レゾネとビオの中間）を実践中で、1999年より農薬は使用していません。

ジャニソン・バラドン
ジャニソン・バラドン・エ・フィス

ジャニソン・バラドン ヴァンドヴィル
ジャニソン・バラドン・エ・フィス ヴァンドヴィール
ハートのマークでお馴染みの、ヴァンドヴィル。
栽培には『リュット・アンテグレ』という、畑だけでなく、畑で働く人の健康にまで配慮した農法を実践し、コンサルティングを行うエノログ（＝醸造責任者）には、ジャック・セロスと同じ人物を採用しているのだそうです。
とっても可愛らしいピンクのハートのラベルですが、実は『ヴァンドヴィル』はお婆様のお名前で、このハートも、お婆様への想いを表現したそう！
そして、ラベルの中央に小さく書かれた天使は、お婆様から見たシリルさんを現しているんだそうです。
ご結婚される２人や、ご家族へのプレゼントなどにもピッタリです！

セパージュ：ピノ・ノワール５０％　シャルドネ４０％　ピノ・ムニエ１０％

ジャニソン・バラドン ブリュット
ジャニソン・バラドンのスタンダードシャンパン。
古木のブドウを使用し、更に樽熟成されたものが１０％加わることにより、複雑さとコク、味わいに深みを持つシャンパーニュが生まれます。

セパージュ：ピノ・ノワール５０％、シャルドネ５０％

ジャニソン・バラドン ノン・ドセ
ピノ・ノワール５０％とシャルドネ５０％のブレンド、平均樹齢３０〜３５年の古木の一番絞りを１００％使用、ドサージュ無しで仕上げるのがこのシャンパンです！
全体の約３０％を、ブルゴーニュで３回使用後の樽で半年間熟成し、その後の瓶熟期間はなんと、５０〜６０ヶ月もの時間を掛け、ゆっくりゆっくり、繊細で複雑な味わいを生み出しています。

セパージュ：ピノ・ノワール５０％、シャルドネ５０％

ジャニソン・バラドン ロゼ
ジューシーなイチゴやラズベリーのような、チャーミングな香りにあふれ、口当たりは優しく、赤のニュアンスは感じさせつつも、繊細さも備えた味わいです。
しかも、初リリースのロゼと次回リリース予定のロゼではラベルが変わるらしく、初リリースのラベルは「幻」の貴重なものになるみたいです！